マンガみたいな私の人生 in 離島生活

発達のおかげ!? 波乱万丈な人生を謳歌中

発達障害グッズ作りたいよね

夏から、ちまちまハンドメイドをしていたりする

他にやりたいことがありすぎなのと、

飽き性が合わさって、まだ全然極めてないのだけど

私の周りには手芸やらイラスト得意やら、ハンドメイド畑の友が多いので

なんか色々案外できることを知ったのだ。

 

私が骨折してから、改めて感じたのは、

目に見える障害があると助けてもらいやすいということ。

当たり前のことなんやけど、

とーーっても実感するわけ。

 

でもそれって、そりゃそうよね

見た目でわかるというのは、理解しやすい。

もしかして、人間って本能的に見分けやすくするために

男女の服装だとか、位で色形を変えるとかを編み出したのかもしれないわね

結局刷り込みなんやけど、結果として言葉を介さなくても判断しやすいためなのかも?

 

・・・とか、考えていくとまた違う話になるので、おいといて。

 

で、この一年 ハローワークでは障害者担当の方と過ごしていたわけだけど

この話をしたら、聴覚障害の方もわかりにくいよね、ってなって、

身体の方でもターゲットになるのを避けたり、プライドなどで、

例えば視力が低いのに白杖を持たないとかあるらしい。

私にしたら、お互いのために使える武器は使えば防御にもなるのにと思うけれど、

マタニティマークをつけたくない女性と同じかもしれない。

 

それでも、目に見えない障害を、わかりにくい障害を、

言葉にしなくても目で見てわかる何かがあれば、選択肢は広がるのにと思っていた。

 

「ヘルプマークの意味ーーー!!!」

 

って、二人で論議していた。

ヘルプマークってほんと、とりあえず国が作りました感しかないよねと。

なんのヘルプが必要か見ただけではわからんし。

範囲広すぎて、つける側も対応したい側も困ると思うまじで。

 

わかりにくい障害について、

いちいち他人に説明してられないし、話すほどでもない人ならなおさら。

でも、伝えないと思い込みでお互い嫌な思いをすることはたくさんあると思う

 

ハンドメイドの範囲でいいから、

実際形にするには 飽き性の私にはやり遂げられないかもしれないけど、

発達障害だったということを、何かの形で活かしたいなって思っていた気持ちを

もう一歩、具体的に動いてみようかと思った37歳の酔った夜