マンガみたいな私の人生 in 離島生活

発達のおかげ!? 波乱万丈な人生を謳歌中

楽しい!久々の大阪脱出!

高速バスに乗るまでは
半パニックを起こしておりましたがー


乗ってからはもう

超 ハイテンション(゜∀。(゜∀。(゜∀。(゜∀。(゜∀。(゜∀。

コロナの影響が
関西⇔関東感の高速バスの値段が
本来繁忙期であるはずの今、
バス会社を心配するしかないお値段になっていたので
飛び出した訳だけども。

今思えば、本来超高額のバスを安い値段で取るのもありだったけど
1500円でお釣りの出る値段で取れた今回のバス。
そりゃーもう。

一番スタンダードな
普通の4席11列の狭いバスでした故..
殆ど眠れなかったけども
そのせいもあってから、とても楽しい!!笑



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大阪じゃない土地キタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!

っていう、
それだけで開放感!
(東京は元々苦手なのだけど、それでも嬉しい🤣)

ほんとは、ディズニー行ったことないから
行きたかったけども、休園してるのでー
他に関東でしたいことってあったかなーと考えてみたら結構あって。

とりあえず
何故かずっと産みたて卵が食べたくて
(銀の匙を読み返したせいかもしれない)
調べたら、東京でも良き卵が売ってるとのことで、

まずは、愛すべき道の駅へ。

気持ちよく行こう

夜行バスの予約を取った瞬間
ドキドキワクワク

みなさんは心の開放感って、
感じたことがありますか?


私は今までの人生無かったんですけど
(というか、考えたことがなかった)
こう、心の底から好きなことやってるとき、
気持ちが軽くなりすぎて、
身体までフワフワするくらいの
るんるん♪(古い...)な感じのやつです

居心地のいいばしょで、
何一つ気を使うこともなく、
好きなことをしてるとき
こんな状態になりません??

この1年で、1人であちこち旅して
ほんっとーに、好きなように動いて、
気持ちいいと思える場所に行って、
これがしたい、あれがしたい
が、どんどん勝手に湧いてきて、
人生って、こんなに楽しいものなの?!って知りました。

元々環境が良くなかったのか、
発達障害ゆえの、ASDで空気を読めずに
周りから『非常識』と扱われてきたせいか。
自分の考えや行動に自信なんて持てたのとなかった。

如何に、今までの環境が自分にとって
窮屈で、他者評価に脅えて生きてきたか
それがほんっっとーによく分かった

これね、1度経験出来たら強くなれるよ
知らないからこそ、何も楽しくないし、
自分の行動が不安だし、自己肯定感も低くなるし

なんで、生きるために、頑張らなきゃいけないの?

って、なるやつだもん
そうだったもん←


元々、そんな気持ちを知ってる人は
きっと、人生何が楽しいんだよとかなりにくいと思うの

心も身体も気持ちよかった経験があると
その時にしてたことが感じてた気持ちとかが
『ありのままの自分』ってやつだと思うのです

それを、如何に今後増やして行けるか、
自分をその環境下におけるか、
簡単にはいかないけど、そこを目指す!


私はやっぱり、
日本の都会で、もまれて生きるのはつらいみたい。
でも、お金もないし、直ぐに引越しとか出来ないし笑
まずは、少しでも伸び伸びと生きられる場所を探そう

都会の中にもきっとある

ちょっと東京さ行ってくる( ・ㅂ・)و ̑̑

だって安いんだもん

コロナの影響で。

去年は空席さえなくて、

帰れねー!ってなってたのに。

 

でも、お友達系にはみんな、

先月末から既に(コロナ的に)断られていたから

必然と、弾丸で彼にだけ会ってくるわ

 

ここ数日、ずっとその事を考えてて

でも、他にやることいっぱいあるし、

5キロも太ったし、急に逢いに行くとかそんな価値...gdgd...

いやいや何より、いきなり行っても相手の都合聞かんと...

ていう、葛藤はあったのよ?

 

でも、一昨日昨日と何か妙に

話したいなー 遊びたいなーって気持ちがフツフツ来てて

今日、電話してみたら、旅行の流れで盛り上がって

明後日から4日連続で仕事ないっていうし、

勢いで明日の夜行バス取っちゃった(´>ω∂`)

向こうは「え?!ほんとに取ったの?!」っていいつつも、悪くない感触。

 

4日も連休なんて珍しいから、

東京から離島へ旅行計画も一瞬あったけど、

私土曜日バイト3時間だけ入ってるのよねぇ...

そして、じーちゃんの三回忌。

 

骨折が落ち着いて、

さぁこれから気持ち仕切り直して

生活も仕事も新しく始めないと!と言う矢先のコロナウイルス

その影響で、未だに無職。

でも、そのおかげで彼は4連休。

でも、私間に予定😭

 

ほんと、お上に試されてるなぁいろいろ

 

なので、勿体ないけど、

1泊だけして帰ってくることにするよ

 

とりあえず、別れてからの初顔合わせだしね。

ダラダラずるずるしちゃダメってことかもしれないし、うん。

 

それにしても、土曜日結構過密スケジュールだわ...:( ˙꒳​˙ ):

 

旅先でまさかの骨折った話

壱岐は二回目

 

一回目のときに、どこの旅先よりもものすごくご縁がたくさんあって

もう「私の田舎ってここだっけ?」っていう感覚に陥ったくらい、

身内のようによくしてくれる現地の方々たくさんできた。

今回はその流れで、ちょっと8月9月とメンタルがダウンしてしまったので、

旅にも出れず鬱々と過ごしてしまい、かなり辛くなってきたので

土地にもみんなにも元気をもらおうと、まさかの2ヶ月で再訪した。

 

ところがところが、

着いて早々、相変わらずの雨女を発揮し、

とりあえず観光よりも、お世話になった皆さんに挨拶したりご飯食べたりして過ごし、

さぁ、今日は日中雨大丈夫かも?と、ようやく出かけるぞ!と

レンタルしている電気スクーター(イキエコ)を走り出して10分。

 

早朝の大雨で畑の土が泥水としてコンクリートに流れていて、

まんまとタイヤを取られて滑って回転、おもいっくそ左から身体を地面に打ち付けた…orz

 

塗装はされていたけど、大通りではなかったので

他に車はあまり通らないところでよかったなぁと思いながら

「あーやらかしたなぁー」と衝撃と痛みでしばらく仰向けのまま泥の上で大の字であった。

(時間の焦りとかはパニックになるけど、身体ダメージのある場合、意識が痛みにいくのか?意外と頭は冷静になれる←)

 

人通りは少なくとも、ついに通りすがった車を運転していたおばちゃんに見つかり、

「えぇ!?(゚д゚)!ちょっとだいじょうぶ!?救急車呼ぶ?!」

だいじょうぶーと、バイクと私を起こしてもらった。

おばちゃんは片足を少し引きずっていて、不自由だそうだ

「昔からこうだからね。周りがいうほど案外大丈夫なのよ」という。

すぐ近くに住んでいるといったおばちゃん

まさか骨折していて、即帰りになることになるとは思わなかったので

その時は「車は覚えたし、後日この辺探してお礼を言いに行こう」と名前も聞かなかった。

(本当にこれ後悔している。時間が立つと車の記憶が怪しくなってきたので・・・)

 

とりあえず、スキニーデニムはダメージジーンズと化し、

今は麻痺ってるけど、結構これ打撲ってるし、左ヒジも見えないけど血ぃ出てるなぁ。

左の肩はまだ痛いけど、歩ける。

バイクのミラーはネジがズレてしまって使えないけど

エンジンを掛けてみると ちゃんと動くのでとりあえずホッとする。

うん、座れる。右手も大丈夫。

ということで、おばちゃんに「大丈夫よー」って笑いながら別れた。

 

だけどすぐに、やっぱり今日はこれ以上無理だと判断する

ハンドルを切るとそこそこ激痛。てか、痛くてハンドルに左手を添えてるのが精一杯。

なんにしてもどこかで一息ついて、バイクも身体も水で流したい。

イキエコの社長にも連絡しなくてはいけない。

お世話になってるみんなはご年配が多いので、大騒ぎになりそうだから、

とりあえず後で病院行って、諸々終わってから報告しよう・・・

 

と、どちらにしても戻るよりも

前回泊まったゲストハウスみなとやが近かったので寄らせてもらった。

若い面々ならば、笑って済ませてくれるだろうとも思ったし。

 

私自身も「いやぁ、やっちまったよ!(*ノω・*)」ってなもんだったので、

案の定、笑われながらも傷を洗ってもらい、消毒してもらった。

言われるがままに、近くの病院に行ったけど

話を聞く限り、ここではなくレントゲンの撮れる壱岐病院に行きなさいと言われ

イキエコ社長に頼んで、バイクの回収と共に病院まで連れてってもらった

 

 壱岐病院の救急の医者はとてつもなく対応の悪い方で 
言葉通りにしか受け取れない私は普段、人の表情で空気を読むのだけど
一番苦手な『表情に全く出ない、冷淡タイプ』であった

冷たいだけではなく、説明もよく分からなかった上に言い方もきつく、
不安と混乱しか与えてくださらない方だったので、
今日の今日までネタにしなかった(根に持ってる←)
「バッキリ折れてるんで」
「大阪?早く帰ったら?」
「いや、ヒビとかじゃなく折れてるんで」
「ヒビも骨折なんで。何が聞きたいんですか?わからないんですか?」
「私は何もしませんので」
「地元で手術なり入院なり相談してください」

ただでさえ、旅に来て、まさかのこれから遊ぶぞ!って前に、
滑って転んで、打撲だろうと思ったけど思ったより大事なのでは・・・と不安だった私に
こんなセリフを淡々と浴びせられ、もう脳内処理が追いつかず大混乱←

パニックを起こし、泣きじゃくってしまった私を
他の看護師さんや受付の方が慰めてくださった・・・
(救急で福岡から来てる先生で、態度があれな人で気持ちはとてもよくわかると言ってくれた)


で、地元で改めて説明して貰いました

こちら転倒してすぐのレントゲン

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この丸で囲んだ部分が骨折部位。
「え!?たったこれだけ!?」正直思った

とはいえ、もちろん骨折でパックリ割れてるのがわかる。

 

こんな小さい裂傷に見えるのに、こんなにもダメージが・・・とも思った

ちなみに、一般的にいうヒビ。

とりあえず三角巾でいいだろうといわれ、めちゃくちゃホッとした。

 

と、同時に、

どこが手術で入院だよ! ヒビかどうかも聞いたのに!!
偉そうな上に有能でもないのかよ!!と、本気で不安と恐怖しか与えなかったあの医師に腹が立った

 

生まれてはじめての骨折で一番きつかったのは「一人暮らし」という現実。

利き手じゃなくて幸いだと心から思うけれど、それでもまともに生活ができない

まず出来ないのは服の着脱。そして洗髪。あと寝返り。

三角巾も自分で結べない。歯と右手で結び目と格闘していた笑

 

近所に実家があるのに、当たり前のように助け合えない。

最近は少し頑張って距離感を縮めているとはいえ、甘えられない。

向こうも手を差し伸べようとはしれくれない

反射的にヒステリーを起こされるのが怖かったのでLINEにしたら、

保険金の話しかしなかった。

キレられるより良かったと思ったけど、どこかで少し期待していたので

本気でここに住んでる意味ってないよなと、なんともやるせない気持ちになった。

 

そういう現実も身を持って実感した初めての骨折。

 

 退職してまずしたことは、夜行バスで東京へ。

精神障害者手帳でも、バスやフェリーが安くなる会社があるんです

(とはいえ、後に早割や直前割、閑散期などは値段があまり変わらないことを知る)

 

長い付き合いのネッ友や、幼馴染も就職は関東→そのまま結婚してたり

大阪から東京に転勤した知り合いも多い。

オタクとして秋葉原には興味あったし、シュタインズ・ゲートの聖地だし

LGBTにも興味あるので、新宿二丁目も行きたい!

ってことで、まずは東京へ夜行バスで行ったわけです。

無職ってことで暇だけではあるし、如何に安く移動するかだけを考え旅立った笑

 

約一週間でまさかの4キロ太りました・・・_| ̄|○ il||li

 

翌月もう一度、関東へ行き

その更に翌月にはネッ友に呼ばれ、祖父の本家もあるしと勢いで愛媛県へ。

 

さすがの私も、もう40も見えてきたし

次の就活が最後にしなくてはと焦っていたので、

2月に仕事辞めて春には就職するつもりで退職したのだけれども

初めて気ままなひとり旅を何度か経験したらもうあんた・・・

 

もっとあちこち行きたい・・・!!

 

という欲求と、生まれてはじめて『自由』を感じた気がしました

それがもう楽しくて嬉しくて気持ちよくて。

なにより『人生』ってもしかしてこういうものなの?!というレベル。

私は過去に一度も『幸せ』を本気で感じたことあんまりないんです

『絶望』はたくさんあるんですけどね というかしんどいことしかなかったし。

もちろん、『楽しいこと』はあるし『面白いこと』だってある

でも ずーっと基本的にストレスと生きづらさがMAXで、その瞬間だけ『楽しい』。

そういう感覚で生きてきたわけです

 

これまでも結構、自分本位に生きてるとは思ってたんですけど

自分本位なのと、本能全開で生きるのとは違うんだと実感しました

そして、私の好奇心と人見知りのしなささは、とてつもなく旅に向いていたわけです。

知らない景色、生活、仕事。全てのものは私にとって刺激で

それを吸収する素直さと、その土地の人に紛れる楽しさ。

 

発達障害がわかったことで、自分でも気づかなかった本質を客観的に知って

それを意識したら、また一つ新しい世界が見えたのです。

 

不注意が多すぎるので、バックパッカーは危ないと思ってるので中途半端ですが

とりあえず日本の中でも、地区が違うだけでもうぜんぜん違う世界。

それを楽しめるのは発達ならでは、かもしれません